固定IPと動的IP まとめ

IPアドレス選びが、今なぜ重要なのか

・テレワーク、VPN、防犯カメラ、クラウド利用…インターネット活用が業務に直結する時代
・安定性やセキュリティを確保するために、「IPアドレスの種類」は無視できない
・でも、「固定IPと動的IP、何が違うの?どれを選べばいいの?」と悩む声も多い

このページでは、IPアドレスの種類をどう選ぶか、その考え方・判断基準を中心に解説します。

まずは自社の利用目的を明確にしよう(用途別ニーズ整理)

利用シーン 通信の要件 向いているIPアドレス
Web閲覧・メール・クラウド中心 通常の安定通信ができればOK 動的IP
社内サーバーやNASへ外部から接続 一定のIPが必要 固定IP
防犯カメラの映像を外部から確認 IPを指定してアクセスしたい 固定IP
クラウドサービスのIP制限を設定 アクセス元のIPが変わらないこと 固定IP
VPNを使って安全に社外から接続 接続元を特定・制限したい 固定IP
コストを抑えてネットを使いたい 接続先は固定でなくていい 動的IP

判断に迷ったら:3つのチェックポイント

A. セキュリティ要件は高いですか?
→ YESなら固定IPが有利(IP制限やVPNなど)

B. 社外から社内ネットワークにアクセスしますか?
→ YESなら固定IP。NOなら動的でもOK

C. 月額コストを抑えたいですか?
→ YESなら動的IPで充分

IPアドレスごとの特徴を深掘りしたい方はこちら

固定IPアドレスとは?
固定IPアドレスが選ばれる理由(メリット)
動的IPアドレスとは?
固定IPアドレスと動的IPアドレスとは?

まとめ

クラウドサービスの活用が進み、テレワークが一般化するなど、企業を取り巻く通信環境は大きく変化しています。
こうした時代において、ビジネスを円滑に進めるためには、安定かつ快適なインターネット接続環境の整備が欠かせません
法人がインターネット接続サービスを選ぶ際には、固定IPアドレスと動的IPアドレス、それぞれの特徴や利点・注意点を正しく理解し、自社の利用目的に合ったプランを選ぶことが重要です。
本記事でご紹介したプランは、いずれもIPoE方式(次世代インターネット接続)を採用しており、ビジネスに適した快適な通信環境を提供します
通信の質を重視する企業の方は、ぜひ導入をご検討ください。

 

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