通信機器の接続例

次の例から、お客さまが現在ご利用の形態にもっとも近いタイプを 選んでご参照ください。

◆1回線に接続できるナンバー・ディスプレイ対応通信機器は、基本的に1台のみです。ご利用にあたっては、対応通信機器の設定が必要です。

例1:一般電話機とナンバー・ディスプレイ対応アダプタを接続する場合


例1:一般電話機とナンバー・ディスプレイ対応アダプタを接続する場合 1.アダプタに添付されているコード を、アダプタ背面の「電話回線コー ド差し込み口」に接続し、もう一方 を電話機用コンセント(モジュラー ジャック)に接続します。

2.電話機のコードを、アダプタ背面の 「電話機コード差し込み口」に接 続します。

例2: ナンバー・ディスプレイ対応電話機を1台接続する場合


例2: ナンバー・ディスプレイ対応電話機を1台接続する場合 1.電話機用コンセント(モジュラージャック)に、ナンバー・ディスプ レイ対応電話機を接続します。

■電話機とコードレス子機がセットになっている場合は、親機を接続します。

例3: 一般電話機とナンバー・ディスプレイ対応ファクスを接続する場合


例3: 一般電話機とナンバー・ディスプレイ対応ファクスを接続する場合 1.電話機用コンセント(モジュラージャック)に、ナンバー・ディスプ レイ対応ファクスの電話機コード を接続します。

2.ファクスの外付け電話端子に、一般電話の電話機コードを接続します。

例4: ナンバー・ディスプレイ対応電話機(ファクス、留守番電話機)などを2台接続する場合


例4: ナンバー・ディスプレイ対応電話機(ファクス、留守番電話機)などを2台接続する場合 1.ナンバー・ディスプレイ対応通信機器を2台接続する場合、切替スイッチを設置します。

2.切替スイッチから出ているそれぞれの電話機用コンセント(モジュラージャック)にファクス、電話機 などを接続します。

■切替スイッチには、スイッチ部分とモジュラージャックが一体になっているものもあります。

例5: TA(ターミナルアダプタ)のアナログポートに接続しているナンバー・ディスプレイ対応電話機に電話番号を表示させる場合


TA(ターミナルアダプタ)のアナログポートに接続しているナンバー・ディスプレイ対応電話機に電話番号を表示させる場合 1.TA(ターミナルアダプタ) の、ナンバー・ディスプレイ機能を「利用する」に設定してください。

2.ナンバー・ディスプレイ対応電話機のナンバー・ディスプレイ機能を「利用する」に設定してください。