注意事項

・ご利用になる全ての端末がインターネットに接続できる必要があります。

・ご利用には、メールアドレスが必要です。

・お客さまご自身にて各端末へのクライアントツールのインストールが必要です。端末状況によってはインストールできない場合がございます。

・本サービスはすべてのセキュリティ対策機能を保証するものではなく、本サービスのご利用により生じるご契約者さまの被害およびご契約者さまが第三者に対して与えた損害について、NTT東日本では一切の責任を負いかねます。

動作環境

Common Active Directory Synchronization Tool

OS(日本語版が対象)

・Windows Server 2012

・Windows Server 2012 R2

CPU ・1.4GHz 64 ビットプロセッサ
メモリ ・512MB 以上
ハードディスク ・50MB 以上

・システム要件に記載されているOSの種類やハードディスク容量などは、OSのサポート終了、弊社製品の改良などの理由により、予告なく変更される場合があります。最新の情報については、以下リンク「おまかせアンチウイルス システム要件ページ」をご参照ください。

・本製品は1ドメインあたりの利用台数は500台以内を推奨しています。

・推奨値未満の台数であっても、以下の環境の場合は問題が発生することがあります。

・ファイルサーバや特定のアプリケーションサーバなどファイルI/Oおよびネットワークトラフィックが頻繁に発生する環境

・複数のネットワークカード、または複数のIPアドレスを保持する環境

・ネットワークパフォーマンスが著しく低い環境

通信プロトコルとポート番号

「おまかせアンチウイルス」を利用するのに必要な通信プロトコルとポート番号は以下の通りです。
LANからWANへの通信は基本HTTP/HTTPSですが、社内WiFiなどのネットワークでAndroid用エージェントをご使用いただく際には通知を使用できるようにするため、以下記載のTCPポートも開放してください。

  プロトコル ポート番号 通信する内容
WAN側 HTTPS

・443

・ビジネスセキュリティクライアントからサーバへの接続

・パターンファイルアップデート

・スマートスキャン/レピュテーションの問合わせ など

(Android版ではインストールパッケージ入手にも使用)

HTTP ・80

・サーバからクライアントインストールパッケージを入手

・パターンファイルアップデート

・スマートスキャン/レピュテーションの問合わせ など

TCP

・5528

・5229

・5230

・(Android版のみ)サーバからのコマンド通知のためのGoogle Cloud Messaging for Android(GCM)との通信用
TCP ・5223 ・(iOS版のみ)サーバからのコマンド通知のためのApple Push Notification Service(APNs)との通信用
LAN側※7 TCP ・21112

・クライアント間でのコミュニケーション

(アクティブなビジネスセキュリティクライアント→その他のビジネスセキュリティクライアントへの各種通知)

TCP ・61116

・クライアント間でのコミュニケーション

(アクティブなビジネスセキュリティクライアントへのアップデート)

UDP ・61117

・クライアント間でのブロードキャスト

(アクティブなビジネスセキュリティクライアントの決定)

UDP ・61119
  • モジュールダウンロード時に一時的に使用

※7 Windows版のみ