「おまかせアンチウイルス」では、管理者はActive Directoryの組織単位(OU)の構造を複製してデバイスを管理することが可能です。
その際、Active Directoryの構造をLDAPデータ交換形式(LDIF)ファイルにエクスポートし、そのファイルを「おまかせアンチウイルスサーバWeb管理コンソール」にインポートする必要があります。
上記エクスポートおよびインポート作業に関しましては、お客さまサーバの操作となることから、「おまかせアンチウイルス」のサポート対象外とさせていただきますので予めご了承ください。
本サービスは、ウイルス/不正プログラム、スパイウェア、メール、ネットワークワームの侵入、フィッシングサイト、USBデバイスによる不正プログラムの侵入、ランサムウェアなど、幅広い脅威に対応する機能を提供します。
脅威 |
保護機能 |
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ウイルス/不正プログラム ウイルス、トロイの木馬、ワーム、バックドア、ルートキット、ランサムウェア |
ファイルベースの検索 (リアルタイム検索、手動検索、予約検索) |
スパイウェア/グレーウェア スパイウェア、ダイヤラ、ハッキングツール、パスワード解析アプリケーション、アドウェア、ジョークプログラム、キーロガー |
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メールメッセージを介して送信されるセキュリティ上の脅威 | クライアントでのPOP3メール検索 |
ネットワークワーム/ウイルスおよび侵入 | ファイアウォール |
有害と考えられるWebサイト/フィッシングサイト | WebレピュテーションおよびURLフィルタ |
USBなどの外部デバイスを介して広がるセキュリティ上の脅威 | デバイスコントロール |
不正挙動/身代金要求 | 挙動監視/ランサムウェア対策 |
機能 | Windows | Mac | Android | ios/iPadOS | Chromebook | ||
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セキュリティ対策 | 検索設定(ウイルス、スパイウェア対策) | 検索方法 | 〇 | 〇 | 〇 | - | - |
POP3メール検索 | 〇 | - | - | - | - | ||
ファイルレス攻撃対応 | 〇 | - | - | - | - | ||
挙動監視 | 全般 | 〇 | - | - | - | - | |
ランサムウェア対応 | 〇 | - | - | - | - | ||
機械学習型検索 | 〇 | 〇 | - | - | - | ||
仮想パッチ | 〇 | - | - | - | - | ||
Webレピュテーション | 〇 | 〇 | 〇 | - | 〇※1 | ||
ファイアウォール設定 | 〇 | - | - | - | - | ||
デバイスコントロール | 〇 | 〇 | - | - | - | ||
情報漏えい対策 | 〇 | - | - | - | - | ||
URLフィルタ | 〇 | 〇 | - | - | - | ||
アプリケーションコントロール | 〇 | - | - | - | - | ||
パスワード/パスコード | - | - | 〇 | 〇 | - | ||
集中管理 |
エージェント コントロール |
エージェント アンインストール防止 |
〇 | - | - | - | - |
エージェント終了防止 | 〇 | - | - | - | - | ||
ラベル表示 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
通知 | 脅威イベント | 〇 | 〇 | 〇 | - | 〇 | |
システムイベント | 〇 | 〇 | 〇 | - | - | ||
ライセンスイベント | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
APNs証明書イベント | - | - | - | 〇 | - | ||
除外設定 | 〇 | 〇 | - | - | - | ||
承認済み/ブロックするURL | 〇 | 〇※2 | 〇 | - | 〇※1 | ||
感染経路の可視化 | 〇 | - | - | - | - |
※1 Chromebookの設定はWindowsと共通
※2 承認のみ