ビジネスの拡大や組織変更など、環境によってメールアドレスを適宜取得しなければならない場面も少なくありません。しかし、メールアドレスの取得数に制約があるサービスでは、異なるサービスへの乗り換えを行わざるを得ないなど、多くの労力を必要とします。「追加メールアドレス」は、メールボックス容量 100MBのメールアドレスを無制限に取得することができるサービスです。規模に応じたメールアドレス数だけを確保することが可能となり、余分なコストを抑えることができます。また、Webブラウザにてメールを確認できるWebメールやメールがウイルスに感染していないかどうかをチェックしてくれるウイルスチェックなど、安全性を考慮しながら高い利便性を確保する各種機能が無料で付いています。
追加アドレス数に制限はありません。必要な数をご提供します。
大容量ファイルが添付されたメールの受信も行い易くなります。
メールの送受信に対してウイルスチェックを行います。メール送受信時にInfoSphereのメールサーバ側でウイルス感染の有無をチェックし、ウイルスの感染を検知した場合は当該メールを自動的に削除します。また、お客さま宛にその旨をメールで通知(※)します。
※外部の方に対しては通知メールの送信は行いません。
お客さまへの受信メールが、迷惑メールか否かをメールサーバにて自動的に判定して迷惑メールフォルダに振り分けることができます。
Webブラウザを利用して、お客さまメールアドレス宛のメールの参照や、メールの送信・返信を行えます。
パソコンと同様に、携帯電話に搭載されているWebブラウザ機能を利用して、どこでもお客さまメールアドレス宛のメールの参照や、メールの送信・返信を行えます。
お客さまの設定により、受信メールを他のメールアドレスや携帯電話のメールアドレスに自動的に転送することができます。転送数の最大値は100箇所です。
あらかじめ指定した条件で、受信メールを各フォルダに自動的に振り分けることができます。
本サービスによって、すべてのウイルスが必ず検知削除できることは保証しておりません。本サービスがお客さまの特定の目的に適合すること、期待する機能を有すること、商品的価値を有すること、または不具合が生じないことを含め、本件サービスに関して明示的にも黙示的にも一切の保証を行いません。また、本サービスが、ウイルスチェックとして完全な機能を果たすことを保証するものではありません。
本サービスの利用に関連して生じたお客さまおよび第三者の損害につき、結果的損害、付随的損害および逸失利益を含め、当社は一切の補償賠償を行いません。
11回以上圧縮されたファイルの検知はできません。
ファイルをuuencode以外の方式でテキストエンコードしたものをメール本文に貼り付けたメールの場合、本サービスはそれを添付ファイルとみなしませんので、ウイルススキャンは行われません。
MacintoshおよびMacOS(KanjiTalk)で動作するバイナリのウイルスには対応いたしておりません。
S/MIMEなどのように、暗号化されたメールへの添付ファイルのスキャンはできません。
電子署名付きのメールの添付ファイルにウイルスが検知された場合、署名は無効となります。
メールソフトの機能により分割送信されたメールは、スキャンポリシーにより削除されます。
メールソフトのFromアドレスに「***@***.sphere.ne.jp(本サービスをご契約されたメールアドレス)」が正しく設定されていない場合、送信時のウイルスチェックの対象外となりますのでご注意ください。
ヘッダ情報(From、To、およびCc)にコメントがついている場合、コメント部分が削除される場合があります。
メールサイズが100MB以上のメールに対するウイルススキャンは行われません。
Unixコマンドラインなどを利用しテキスト形式で送信されたメールで、添付ファイルをuuencode以外の方式でテキストエンコードした上でメール本文に貼り付けられた場合、添付ファイルと認識しないため、ウイルススキャンは行われません。
メールのみのウイルスチェックとなりますので、お客さまのパソコン環境(ハードディスクやフロッピーディスク)はウイルスチェックの対象にはなりません
ウイルス定義ファイルは、日々、最新バージョンに更新しておりますが、最新種のウイルスには対応できない場合があります。削除の対象になるウイルスは、ウイルスチェック実行時における、Symantec社が提供するウイルスパターンにより対応可能なウイルスのみとなります。
新種のウイルスや一部のウイルスに対応するため、RFCに違反した形式のメールはサーバ側でブロックすることがあります。
迷惑メールフィルタをご利用いただく場合は、セルフケアからログインしてメニュー項目の「設定」にて「迷惑メールフィルタ設定」の各種設定を行ってください。
※初期設定では迷惑メールフィルタを行わない設定になっています。
本システムが過負荷状態の時は自動判定を行わない場合があります。
迷惑メールであるかどうかは当社(およびSymantec社)の基準であるため、当社がその完全性、正確性を保証するものではありません。
迷惑メールフォルダに移動したメールのレポートを作成し、1日1回直接受信箱へ配送します。本レポートメールは契約容量によらず配送され、転送や受信拒否、フィルタ設定の対象にはなりません。
動作確認済みのWebブラウザはInternet Explorer6.0およびNetscape7.1(Windows)となっております。日本語環境のないWebブラウザはサポートしません。ヘッダ部分に使用できる日本語は24文字までとなります。24文字を超える場合、文字化けすることがあります。
メールボックスの使用率が100%に達した場合、メールの送信はできません
1通あたりのメール送信サイズの上限は、メールボックスの空き容量の半分までとなります。 (例) 「メールボックス容量:100MB/使用率:90%/空き容量:10MB」の時、送信可能容量は「5MB」までとなります。 メール本文で、1行につき998Byteを超えた場合、それ以降の文字が文字化けします。
サポートする文字コード(「Content-Type」の「charset=」)はISO-2022-JPとなります。Shift_JISは対象外のため、文字化けすることがあります。サポートする日本語はJIS X0208となります。半角カナや機種依存文字など(i-modeの絵文字やWindowsの固有の記号など)はサポートしません。
任意に作成できるフォルダは64個までとなります。
文字コードがISO-2022-JPで作成されたHTMLメールを表示します。それ以外の形式で作成されたHTMLメールは正しく表示されません。
HTMLメールの場合、添付ファイルへのリンク以外は画像などの表示は正しくされません。
一部の携帯電話端末では、簡単ログイン機能をご利用いただけないものがございます。 一部の携帯電話端末では、長いメールのページ分割や画像表示ができないものがございます。
同一アカウントを用いて、パソコン版と携帯版で同時にWebメールへログインすることはできません。あとからログインした方が優先されます。
お客さまログインサイトにて提供している「転送メール」サービスとWebメールにて提供している「転送」メールサービスの両方をご利用の際は、「転送メール」の設定にて[サーバにメールを残す]を選択してください。「転送メール」の設定をサーバにメールを残さないようにしている場合Webメールの「転送」は動作しません。
メールの無限ループを防止するため、メーリングリストを介したメールや外部から転送されたメール、過去に無限ループが発生した送信元からのメールについては、動作しないことがあります。
元メールの文字数が携帯電話で受信できる最大文字数を超えている場合、途中までしか受信できません。受信可能な文字数については、お使いの携帯電話の取扱説明書をご参照ください。
添付ファイルがGIF形式、JPEG形式、PNG形式、BMP形式およびテキスト形式の場合は、ファイルを添付したまま携帯電話へ転送します。その他のファイル形式の場合は、転送時にシステム側でファイルを削除してから転送します。
追加メールアドレスの料金は以下の通りです。
(税別)
登録費用 | 月額使用料 | |
---|---|---|
1アドレスあたりのメールボックス容量:100MB | 無料 | 200円/1アドレス |
取得可能アドレス数:無制限 |